クランクケースの合わせ目にはシール(LOCTITE 574)を塗り
「漏れないでくれよ~」と念じながらクランクケースを合わせていきます!!
あとはピストン・シリンダーを付け組み付けていくのですが、
今回初めてHAZETのピストンリングコンプレッサーを使いましたが
これは凄く使いやすかったな~♪♪ ありがとうねぇ♪♪ M君(^^)
エンジン綺麗になったでしょ?(^^;)
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クランクケースの合わせ目にはシール(LOCTITE 574)を塗り
「漏れないでくれよ~」と念じながらクランクケースを合わせていきます!!
あとはピストン・シリンダーを付け組み付けていくのですが、
今回初めてHAZETのピストンリングコンプレッサーを使いましたが
これは凄く使いやすかったな~♪♪ ありがとうねぇ♪♪ M君(^^)
エンジン綺麗になったでしょ?(^^;)
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メタルを点検したところ3番・6番のメタルに傷が確認できました!!
このまま交換しなくても直ぐに悪く成る事はないのですが、
お客様と相談のうえ交換させて頂く事になりました・・この様な場合有るので!!
3枚目の写真は2.2L911Tのコンロッドメタルとクランクシャフトです(凄
ここまでメタルが減りコンロッドがクランクを叩いてしまうと、
コンロッド駄目になりクランクジャーナルも測定の結果0.50mm研磨が必要になってきます(汗)
クランクシャフトの中古を探すのが得か?研磨をして使うのが得か?? ただいま検討中です!
(こちらのエンジンに関しては後程UPさせていただきます)
一番下の写真はクランクシャフトをラッピングしました(^^)
分かりますかね~ ピッカピッカ♪♪♪
難しいことではないのですが・・・Oリングからのオイル漏れを直すためだけに、
分解するには大変ですよね~(笑)
今回は走行距離も10万km弱だったのでメタル類も点検するので良いのですが(^^)
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ピストンリングの測定にはEnd Gap(合い口隙間)と Side Clearance(リング溝とリングの隙間)
が有ります。 3.3turboの場合 (End Gap wear limiitはCompression ringで0.8mm Oil scraper ring で1.0mm ) (Side Clearance wear limiitはCompression ringで0.2mm Oil scraper ringで0.1mm)なので、
どちらも問題なしでした!!
あとは下の写真のオイル漏れですね~
この部分の奥にはOリングが入っているのですが、クランクケースを割らないと交換できません!!
通常この様にシール剤を塗られているのがほとんどですが、
今回はOリングを交換してメタル類も点検するので、
これから腰下(クランクケース)を分解していきます。
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